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福高グループは、昭和13年　創業者　高倉矢一が福岡県田川郡川崎町に三矢炭礦を創業したところから始まりました。
その後福岡県で2か所　佐賀県･長崎県に各1か所の合計4か所の炭鉱を経営する様になり、東京では石炭販売を目的とした（株）新生商会を設立し事業の拡充を図りました。
また昭和36年に福高観光（株）（現福高観光開発株式会社）を福岡市に設立、レジャー産業に着手し、昭和39年11月九州志摩カントリークラブ（現芥屋ゴルフ倶楽部）を開場いたしました。
しかしながら昭和30年代後半の燃料革命の余波により、昭和42年に石炭事業より完全に撤退しました。
石炭事業の撤退により従業員の救済のため、昭和40年～42年にかけて、不動産業として福高不動産（株）、測量設計業として福高総合技術コンサルタント（株）、他数社を相次いで設立し営業したのが、福高グループの発足の由来です。

福高グループとしましては、「人と自然」をテーマに高いサービス水準と高品質を追求して、 地域環境が豊かになることを願って「町創り」「人生の生きがいを目的としてのレジャー」に微力ではありますが貢献したいと思っています。
さらに21世紀が人と自然の調和のとれた美しい地域環境が提供できますよう、 日々努力して取り組んでいます。

代表取締役社長　　髙倉　力矢